【最大200万円】北海道「観光地づくり加速化補助金」はまだ間に合う!観光地の環境整備に活用できる最新設備もご紹介

インバウンド需要の回復により、北海道の観光地は再び活気を取り戻しています。その一方で、「ごみのポイ捨てや景観悪化」「冬季の除雪負担」「人手不足による業務の逼迫」など、観光地ならではの課題も深刻化しています。
こうした課題の解決を後押しするのが、北海道が実施する「令和8年度観光地づくり加速化補助金」です。本記事では、補助金の概要から申請の流れ、そして補助金を活用して導入できる観光地のソリューション設備もご紹介します。
北海道「観光地づくり加速化補助事業」とは?

制度の概要
観光地づくり加速化補助金は、北海道が実施する観光業向けの補助制度です。
道内各地において魅力的な観光地づくりを推進するため、宿泊事業者等が行う設備導入等の費用の一部を補助します。
制度のポイントは以下のとおりです。
- 対象者:道内の宿泊事業者(旅館・ホテル営業、簡易宿所営業を行う者)、または道内に拠点を有する観光協会・観光DMO・観光関連事業者(※観光関連事業者等は整備計画の提出が必要)
- 補助率:補助対象経費の2分の1以内
- 補助限度額:1宿泊施設または1整備計画あたり最大200万円
- 補助対象経費:設備導入・備品購入等に係る需用費、備品購入費、工事請負費
補助対象となる取り組み

補助の対象となるのは、観光地の受入環境整備に資する幅広い取り組みです。具体的には次のような分野が挙げられています。
| (1)省力化設備 | |
|---|---|
| 人手不足や業務負担の軽減に向けた設備 | 自動チェックイン機、予約管理システム、配膳ロボット、キャッシュレス決済システム、調理機器、掃除ロボット、除雪機 など ※業務量の削減等による負担軽減、またはサービス水準の向上が見込まれること |
| (2)旅行者の安全・安心に資する設備 | |
| 防災・減災 | 非常用電源装置、ポータブル電源装置、防災セット、備蓄品など |
| ユニバーサル対応 | 共同トイレ・浴室のバリアフリー化、授乳室の整備、スロープ・手すり、貸し出し用車いすやベビーカーの配置、ムスリムフレンドリー 受入対応、ベビーベッドの設置等 |
| (3)その他受入環境整備 | |
| オーバーツーリズム対策 | 監視カメラ、交通整理用ロボットドローン、デジタルサイネージ設置 等 |
| インバウンド対応 | 多言語翻訳システム機器導入多言語看板の整備、多言語案内用タブレット端末の整備等 |
| ワーク環境整備 | ワークスペースやコワーキングオフィス家具等の購入、Wi-Fiルーター購入、プリンター、コピー機の導入など |
| その他宿泊者へのサービスの向上 | テレビ、エアコン、洗濯機、乾燥機、客室用冷蔵庫、業務用冷凍庫、 トイレの洋式化、コンセントの設置など |
| (4)観光コンテンツの充実化 | |
| 設備備品・システム導入 | 電動自転車購入、レンタル用品購入、カヌー・ラフティング用品、グランピング用テント、ロッジ等の改修 など |
※いずれの区分も、旅行者が直接受益するものに限ります。中古品の購入は対象外です。
ごみ対策や冬季の安全対策といった「環境整備」に関わる設備も対象になり得るため、環境機器の導入を検討している事業者にとって大きなチャンスといえます。
申請受付は10月30日まで!
令和8年度の申請受付期間は、令和8年(2026年)8月3日(月)~10月30日(金)。
9月現在も申請を受け付けています。
ただし、予算上限に達した場合はその時点で受付終了となります。
申請が集中した場合早期に締め切られる可能性もあるため、導入したい設備が決まっている場合は、できるだけ早めに動き出すことをおすすめします。
申請の流れと押さえておきたいポイント

申請フロー
申請から補助金受け取りまでの基本的な流れは、次のとおりです。
交付要綱・申請の手引きを確認し、対象要件や必要書類をチェック
申請書類を作成し、事務局へ提出
審査を経て交付決定通知を受領
交付決定後に発注・工事・納品を実施
事業完了後に実績報告を行い、補助金を受け取る
なお、最新の様式や詳細な手続きは、必ず公式サイト(観光地づくり加速化補助金専用ホームページ)にてご確認ください。
申請前の注意点
特に注意したいのが、交付決定前に発注・契約した経費は原則として補助対象外になるという点です。「先に設備を導入した」というケースでは補助が受けられないため、必ず交付決定を待ってから発注しましょう。
また、観光協会・DMO・観光関連事業者が申請する場合は、市町村と観光協会等が共同で作成する整備計画への記載が必要となります。
該当する事業者の方は、地元自治体や観光協会との調整も早めに進めておくと安心です。
補助金活用で導入したい!北海道の観光地向けの設備3選
ここでは、補助金を活用して導入できる可能性がある、北海道観光地づくりに役立つ3つの製品をご紹介します。
① スマートごみ箱「Reebo(リーボ)」——ごみ問題・オーバーツーリズム対策に

Reebo(リーボ)は、自動圧縮機能とIoTを搭載した国産スマートごみ箱です。観光地で問題になりがちな「ごみ溢れ」と「回収業務の負担」を、まとめて解決します。
◆ Reeboの特徴
| 特徴 | 内容 |
| 自動圧縮 | 投入ごみを自動圧縮し、保有容量を最大約4倍に拡張(※ごみ質により変動) |
|---|---|
| IoTによる自動通知 | ごみ箱が満杯になる前に登録アドレスへ自動でお知らせ。必要な場所だけを回収 |
| AI人流解析・広告配信 | オプションでデジタルサイネージとAI機能も搭載可能で、広告配信やポイント連携も可能 |
| 国産・保守体制 | 国内生産によるスピーディーな対応と、導入後の継続的なサポート |
◆ 主な導入事例
- 美瑛町(北海道):人口の約200倍の観光客が訪れる同町で、ハイシーズンの景観維持とポイ捨て対策を目的に、自治体初の試験導入を実施
- ルクア大阪/天王寺MIO:商業施設として全国に先駆けIoTごみ箱管理を導入。人手に頼らない景観維持を実現
- 札幌・すすきのエリア:ペットボトルの「ラベル・ボトル・キャップ」分別回収ボックスとして設置
観光地の美観維持と資源循環、そして清掃業務の省人化を同時に叶える一台です。
② 遠赤外線融雪システム「解けルモ」——冬の観光地の安全・安心対策に

解けルモは、上方から遠赤外線を照射し、太陽光のようにやさしく雪を解かす融雪システムです。1台あたり約10㎡の「積雪ゼロエリア」を確保できます。
◆ 解けルモの特徴
| 特徴 | 内容 |
| 最短1日で設置 | 路面工事が不要。既存施設に後付けでき、冬季期間中でも施工可能 |
|---|---|
| 24時間オート融雪 | 降雪センサーが雪を検知して自動点灯。2〜3cmの積雪でも滑りやすくなる転倒リスクを、人手をかけずに解消 |
| 省エネ・脱炭素 | 燃焼式融雪と比べCO₂排出を約50%低減。必要な場所だけを狙うスポット融雪で効率的 |
| NETIS登録技術 | 国土交通省の新技術情報提供システムに登録済(登録番号:HR-250018-A) |
トマムやキロロなど、北海道を代表する冬のリゾート施設でも稼働中。「玄関先だけ」「露天風呂への通路だけ」といった、ピンポイント導入も叶います。
③ 小型EVトライク「e-NEO」——脱炭素時代の観光地モビリティに

e-NEOは、家庭用100V電源で充電できる3人乗りの小型EVトライクです。満充電で約100kmの走行が可能で、静かでクリーンな走りが観光地の雰囲気を損ないません。
◆ e-NEOの特徴
| 特徴 | 内容 |
| 車検・車庫証明が不要 | 登録区分は「側車付軽二輪」。維持コストを大幅に抑えられる |
|---|---|
| 普通免許でOK・3人乗車 | 操作はシンプルで、初めての運転でも安心 |
| 100V/200V両対応 | 付属ケーブルをコンセントに挿すだけで充電可能 |
| 2モデル展開 | 先進的デザインの「NEO-ONE」と、気軽に使える「NEO-Light」から選択可能 |
◆ 観光地での活用シーン
- インバウンド観光客向けの「体験型移動」レンタルモビリティとして
- 宿泊施設の送迎や、施設内・観光地内の移動・運搬用として
- 離島や過疎地域における短距離・乗合い移動の手段として
環境に配慮した観光地であることを、目に見える形でPRできる一台です。
まとめ:補助金を活用して、より魅力的な観光地づくりを

観光地づくり加速化補助金の申請受付は10月30日(金)までとなっています。ただし予算上限に達し次第終了となるため、検討中の方はぜひお早めに。
エルコムでは、製品のご提案からお見積り、導入のご相談まで無料で承っています。まずはお気軽にお問い合わせください。
補助金を上手に活用して、選ばれる観光地づくりを一緒に進めましょう。
※補助金の内容は変更される場合があります。最新情報は必ず観光地づくり加速化補助金 公式サイトをご確認ください。
お問い合わせ・資料請求
株式会社エルコムでは、観光地の課題解決に役立つソリューション機器の導入・運用をサポートしております。ぜひお気軽にご相談ください。
お電話でのご連絡・ご相談
011-727-7003
[受付時間 平日 8:30~17:30]
WEBでのご連絡・ご相談
